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執筆者の写真darsanayoga

真夏の一日



街を歩いていたら、


こんなにでっかいアロエってあり?


ってくらいでっかいアロエの山を見かけました。



キダチアロエは、


ずっと欲しくて育てようかどうか迷っていましたが、



こんなの見たら、



絶対欲しい!と思ってしまうワタシ。




…っていうか、アロエだよね?コレ。




さて、この日はひなびた港町へ出かけました。



最近は、どこどこに行ってきたよなんてうっかり言えない雰囲気ですが、こんなところで言ってます。


なんだか王様の耳はロバの耳、を連想してしまいますね。



もう、完全に昭和の夏休み。



たまらない。




電車に揺られて、


鮮やかなオレンジのカンナの花、ヒマワリ畑、

しみじみした町の風景を眺めながら、


とっても懐かしい気持ちになりました。




コロナが始まってから、

やりたくないことや面倒くさいことを「今コロナだしね」と、避けていたりはしませんか?



本当に怖いことや注意すべきことは何なのか、



あまりに一貫性のない矛盾した情報の蓄積でわからなくなってしまい、



何かしようと思ってもつい「とりあえず今はやめとこう。」となりがちかもしれません。



でも、その間にも時間はどんどん過ぎていきます。



非難されるようなことをわざわざする必要はありませんが、


「やっても大丈夫なこと」もいっぱいあります。



この頃、


何か肝心なことが判断基準から抜け落ちてしまっているんじゃないか、とよく思います。 

 



コロナ禍は、面倒くさいことから逃げる理由にもなりうると私は思います。




人生の貴重な時間をどんなふうに過ごそうか、


私は世界とどう関わっていこうか、


これからどんな人と出会い、何を話すのだろうか、


残りの人生で、私の知らないことをあとどれくらい知ることができるのだろうか…


そのために私は今何ができるのだろうか。



そんなことを考えみる時間も大切です。



いずれこの日々も過ぎ去り、

私たちはまた外へと出て行くことになります。



その時のために段取りします。


誰かとの競争じゃなく、

勝ち抜くことでもなく、


自分自身の人生を全うするためです。


こんな風景を見ていると、


世の中ってそんなに変わってないよね、と思います。



それでは、


引き続きよき夏をお過ごしいただけますように⭐︎

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